2017/6/20記。
執筆時のぷよクロレート2200〜2400くらい。中級未満ぷよらーの自己満記事です。
ブロマガとかブログとかでやるつもりでしたが、埋め込みとかテーブルとか多用するとちゃんと表示されなくてモヤッと。
そんなわけでずいぶん古風なテキストサイトになりましたがお付き合いください。


●そもそものきっかけ
ぷよ友の鍵厨ことケーケーさんが自身の鉤積み(結局鍵なの鉤なの?)理論についてまとめていたのに触発されて、自身の考えも少しまとめてみようと思ったのがきっかけです。

疾風の谷のBLOG ―先折り鍵積み初中級者の持論 @折り返し2ダブの優位性
http://kskborn.blog24.fc2.com/blog-entry-491.html
私と同レート帯前後の方ならば読み物として結構面白いと思いますので、ぜひ読んでみてください(個人的にはこの記事よりよっぽどタメになると思います)。


●定義


通常のGTRの隣にひとつ縦3を作った左折り返しを「こけとみGTR」と呼称しています。
最初に注意点をひとつ。
左折は毎回狙うわけではありません。
素直に右折するほうがスムーズなツモのほうがむしろ多いです。(体感ではABAC、AABCのくま積みから狙いにいった場合、4回に1回くらいで左折になる感じです)。

▲元々こんな感じで、右折しか狙っていない不定形土台を作ったときに偶然できたリバーシブルを、左で折ったらどうなるんだと思ったのがきっかけだったりします。形としては理想です。 ▲変形なめくじと師匠には言っていただきました。平たくして使いやすくした形だと思っています(その分制約はありますが個人的にはメリットのほうが多い認識です)。
でもなめくじは基本先折する形じゃないよなぁ・・・

●メリットについて


では適当に伸ばしてみましょう。
こけとみGTRの上には横3を作成するのが理想的です。
後ろの形はいろいろアレンジが効くと思います。試してみてください。
左折の特徴。
・折り返しが高い(=受けの余裕がある)
・自然と多重折り返しになりやすい。
・2列目ルートからの緊急発火が確保しやすい
・クッションが必要(この場合は1列目の緑)
・外しと暴発の有無を見切られにくい。

●クッションと受けについて
緩い色制約・もしくはおじゃまでもひとつ乗せないと繋がらない、というのはメリットでしかないと思います。
たとえば上図からの展開で、クッションとキーの青を外しておいた状態での受けを想定してみます。

▲縦の連結が折り返しの上にないので掘りづらいかもと思いましたが、バッツリ2段半受けてもさほど難しくない掘りで繋がりました。 ▲2列目からのルートもあるので、赤が入ってなくてもどうにかなったりするのかも?

折り返しの上のキーぷよを外しておいて中盤で耐え切れず少し受けた、というときにキーを入れられなくなった苦い経験は誰でもしたことがあるのではないでしょうか。
この受け性能に関してはオンリーワンだと思っています。

●横3の活用


ツモによってはこんな速攻が見えたりします。刺激を求めるヤクザぷよらーにオススメ?
座布団の上に乗っているぷよが1つずつで良いことと、座布団の上にはどの二色が乗っていてもハチイチニトリになるのは他のマルチ保持土台にはないメリットです。
▲ワタシは基本即撃ちしかしませんが、伸ばすとしたら多重気味にするのがベター(難しいっ!)。 ▲右折・多連結で短く締めるのもオモシロイかも(机上論)。威圧感たっぷりですね。青ゾロほしす。

●左折派生系について
▲使用率高いだぁ形。こけとみGTRで大事なのは縦3とL字なので、散らした黄色は種ぷよだと思ってください(ワタシはだいたい回収できません)。 ▲みんな大好きな横3の形に繋ぐこともできます。これできるツモならだいたい右折りになっちゃいますけど('A`) ▲サブマリン形。あまり使いませんが好きな形です。右の関東が見え見えでオイシイ。 ▲ヤケクソ階段形(非推奨)。4列目に青を乗せることでまだ右折が見えますね。

あくまで一例です。GTRの後ろ部分なのでいろいろ変形させて好きにやれます。
皆様のアレンジ例を見てみたいですね。

●おまけ

こけとみ作/甘口4手/9連鎖するべし

(画像クリックすると別ウィンドウで開きます)


こけとみGTRをよく知るぷよ友・びびさんも難解ななぞぷよを作ってくれました。

https://t.co/KFZvcjCZVb
K-GTR応用編

— びびあーの(ViVi) (@Cinnamon_2424) 2017年6月19日


(画像クリックすると別ウィンドウで開きます)
なおワタシはまったく解けずに30分以上頭を抱えました・・・


●派生(?)形「ケーケーヤクザ」について

2017/6/24記。 冒頭で当記事を執筆するきっかけとなったケーケーさんが、こけとみGTRの形を活用(?)して独自の速攻土台をとっているので特記します。

この手順だと、最近はこのように組む練習をしています pic.twitter.com/KFqBpj717k

— ケーケー@鍵積み (@kk_puyo) 2017年6月17日

こけとみGTR派生?のデスタワー形、ケーケーヤクザと命名しよう(?)。

— こけとみ (@_Mosstomi) 2017年6月17日

最近このデスタワー速攻がとこぷよで安定してきました
土台作っても、副砲で破壊すれば2トリにできますし pic.twitter.com/heGixrQgNb

— ケーケー@鍵積み (@kk_puyo) 2017年6月17日


Twitterの抜粋で、手抜きといわれたら言い返しようがありません('A`)
L字で発火すると必ず2段落差が発生するので、デスタワーの定形化に良いのかも。
そんなわけでケーケーさんの実戦譜から、「お」と思ったものを抜粋してご紹介します。

▲まさに拳銃突きつけてオラオラ!とカマすヤクザのごとき恐怖のぷよですね(意味不)。果汁加重たっぷりです。 ▲ちゃんと右折の形になってるけど躊躇なく撃つのがミソ?最初から潰しと決めていれば、2トリはかなりイージーに作成できるカンジですね。

本家?としては千切らず柔軟に左右の折り返しを選ぶこと、が念頭にあるので、デスタワー系の速攻手順は一切とらないのです。そのためあえてこけとみGTR速攻とは呼ばせず、このデスタワー系は使用者の名前をとって「ケーケーヤクザ」と命名することにしました。
こけとみGTRで受けの余裕に繋がる谷間が、良い感じにデスタワーと噛み合っているようです。見え見えなのが欠点といえば欠点ですので、実戦投入する際は迷わず一気に発火しましょう。



こけとみGTRのツモを捌きがらの左右の折り返しの選択と右折派生系については気が向いたときに行います。

つづく。